中国自転車製造における孤軍奮闘記録−664−安全な自転車とは

安全な自転車とは、自転車を買う側としては身体にあったものを選ぶべきです。
そして造る側としては『欠陥』のないものということになるはずです。
欠陥とは構造欠陥、製造欠陥、性能欠陥、機能欠陥が上げられると思います。
私は強度部分はあたりまえとして、最低限でも自転車はハンドルからの手放し走行での直進安定性問題の確保。
そして、制動時は前後ブレーキを同時にかけるのは当たり前ですが、どちらか一方でも制動力が極端に落ちることがなく、かつ安全なこと。
実際にどちらか一方の制動力に問題がある自転車が街中を多く走っていると感じています。