中国自転車製造における孤軍奮闘記録−613−余裕もった強度

こちら中国で仕事をしていて感じること、強度に対しての考え方が全く違うのです。
余裕をもった強度は考えないのです、あまり考えないのです。
つまり強度問題に経験が上乗せされないのです。
経験不足から経験が上乗せできないと言ったほうが正確でしょう。
ただ数値だけの強度なのです。
これはもう自転車造りを見ていて恐怖ですね。
問題指摘しても、反応を示さないのもこれまた恐怖。