中国自転車製造における孤軍奮闘記録−568−自転車品質もはや製造側の責任追及だけでは防げない。

日本側勝手なものである。
問題発生に対して製造側の責任にすることだけに終始し、自らの企画責任には触れないことです。
特に部品問題で何度失敗しても、製造側に責任を押し付けるだけで、自らは反省しない。
と言うより日本側は、反省する部分がないと思い込んでいるのでは。
つまり企画責任を感じないで企画販売していると言うことになるのでは。
これ恐ろしい理論です。
はっきり言って間違った理論です。
自転車品質、企画品質が大きく影響するのです。
企画販売会社、中国の工場と共に、いい製品を作ろうとする基本から、大きく外れていると考えます。
でもこうした問題、私から日本側に言わないと、中国側工場からは決して口にすることはないのです。