中国自転車製造における孤軍奮闘記録−442−何を根拠に!

私、中国生産現場12年で、問題発生に対して『問題ない』との現場見解。
日本でのクレーム発生の原因分析に対して、正確に原因分析せずに『問題ない』との判断。
そして日本側からの更なる原因及び対策要求に対して、やっと対策を講じる。
ですから対策が遅くなり、出荷すればするほど日本でのクレームは尾を引く事になります。
人間の病と同じですね、結果命取りになることも!。
いつも理解できないことは『問題ない!』とする根拠です。
生産現場には根拠はあるのですが『私には理解できない根拠』なのです。