中国自転車製造における孤軍奮闘記録−411−見えないところに気を使えるかが消費者の信頼を勝ち取るカギ。

自転車、皆さんは見えるところに気を使いますが、私なら見えないところに気を使いますね。
自転車は道具か機械かの区別は別として、皆さんは道具と考えているのでは。
私は機械と考えています。
それが証拠に皆さん、機械なら良く油をさすのでは。
そして道具にはあまり油を注さないのでは。
油をささなければ機械は泣いてしまいます。
ですから自転車が泣いているのです。
グリスの種類も吟味しないと、短期間に『カラカラ』、これでは全く意味がありません。