中国自転車製あ造における孤軍奮闘記録−405−今の自転車は使い捨て自転車?−2

自転車にはJIS規格が存在します。
これは品質を安定させる上で必要なことです。
しかし今の自転車、コストが関係すると言われればそれまでですが、JIS規格の機能、強度を満足した時点で、
満足させた時点で、企画開発は止まってしまっている、終ってしまっているのでは。
現在の自転車には機能的強度的部分が、製造方面から考えて十分とは言えない部分が多いのでは。
これを乗り越えない限り、一般の自転車はどこの自転車メーカーも似たり寄ったり。

これ当然です、自転車メーカーはどこも同じよおうな部品メーカーから部品を買って組み立てているだけですから。
ですから当然、他社との違いをアピールすることは、同じ積み木(部品)ですから色を塗り分ける以外ないのです。
長年これから脱却できない、脱却しようとしないのが自転車業界と考えています。
まあお金のない貧乏業界?だからしょうがないと言うことも言えますが、これが更に業界を貧乏にしているのに気付く人がいないのでは?。
やはり本当に貧乏業界なのかも。