中国自転車製造における孤軍奮闘記録−364−もの造りへのこだわり、そして『おもてなし』の心

今,日本の『おもてなし』がいろいろな場所で話題になっています。
自転車においては消費者に対してどのような『おもてなし』ができるのでしょうか。
ここに自転車を作って消費者に売ることの原点があるのでは。
今の自転車業界、迫力もなければ活気もない。
これでは到底『おもてなし』などできないことです。
私、今の自転車は中国製で、生産に対して『愛』がないと感じています。
日本側も中国製自転車に『愛』を込めることができないで今日に至っています。
この状態では消費者に『おもてなし』など到底出来るはずはありません。
ですから自転車業界の発展など到底ありえません。