中国自転車製造における孤軍奮闘記録−310−職人

自転車はずっと以前から職人が作っていたはずです。
というのはフレームから部品組み立てまで、何百人(200人以上?)もの工場の人の個人技で製造されていると感じるからです。
完成度の要求、そして人間の乗る自転車、ある意味これほどの人の、個人技を必要として完成させる産業製品は他にはないのでは?と私感じます。

つまり自転車はそれだけ奥が深いのですが、日中双方、奥の深さがわかっていないと感じます。
とりわけ現在の日本側においてはこれを痛感するのです、私。
でも現在の日本、勝手な考えですが、これを痛感できいる人がどんどんどんどん少なくなって来ている結果、
現在の日本で、いろいろな問題が表面化し始めていると感じています。
皆さんは?
私は、このように自転車を考えてくれいる人が日本にはいないのではと感じることも。
私の考えすぎですか!
私の考え、ずれていますか!