中国自転車製造における孤軍奮闘記録−300−『人生の節目』には歌が・・・・。

このブログも、ついに300回に。
私、人生の節目にはどういう訳か、その時にぴったりの歌があるのではと感じます。
多分皆さんもそう感じていると確信しています。
私、日米富士自転車を辞めた30歳のときは鈴木一平さんの『水鏡』。
歌詞の全体内容とは違うのですが『水に浮かぶ枯葉に目を向けると、ちょうど今の私同じように見えた、
風に打たれ雨に打たれ・・・・』。

そして43歳で大阪、阪本製作所を辞めるときは、中島みゆきさんの『ファイト!』。
この歌の中で一番気に入っている部分は、『ファイト!闘う君の歌を、闘わないやつらが笑うだろう、
ファイト!冷たい水の中を、震えながら・・・・・』。

この部分は実に端的に表現していると感じます。実にその通りだと思います。
真剣に闘っている人の気持ち、苦しみは、その人から見れば、人は笑っていなくても笑っているように見えるのでは。
真剣に闘えば闘うほど。

でもその現実に負けてはならないのです。
必ずまじめに見てくれている人がいるはずですから。
時間のかかることですが。