もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−190−問題発生予告こそが技術者の使命

私、問題発生を見抜くことが技術者の使命、品質を維持管理する者の使命と考えます。
見えない部分を見抜く、見ようとすることから問題発生を未然に防ぐことになると考えます。

しかし技術者、品質維持管理者は問題発生しなくて当たり前、問題を防いで当たり前ですから
常に表面に出ることはないのです、ですから褒められることもほとんどないのでは。
しかし問題は毎日のように起きています。毎日のように人の命が失われています。
これは見えない部分を見る力がない、足りない。そして見ようとしない習慣から大きな落とし穴にはまって、多くの人の命が失われていくのではと考えます。
また今後予見される問題に対して、正面から向かい合わない、向かい合おうとしない結果から生まれてくる悪循環から、多くの人の命が失われていくと考えています。
一つはトンネルでの天井落下問題、アメリカでの銃乱射問題。
これらはいい例では。
トンネルの天井落下問題は、事故が起きてから問題発生検証で、
十分事故発生が考えられた、予測されたことから、すなわち
どんな理由にしろ人災であることが分かると思います。

刑事責任が問えるか問えないかは別としてです。
そしてアメリカの銃乱射事件で多くの子供達が犠牲になりましたが、この問題よく考えると、アメリカの社会で銃規制に反対する人も多いのであれば
それはそれとして、ではなぜ自動小銃までもが容易に手にに入るのでしょうか。
一人の子供の体から複数の銃弾が発見されたことからも分かる通りでは。
この自動小銃ある意味、人の大量殺人機械と考えます。ここまでの銃所持は必要なのでしょうか。
アメリカもこうしたことは十分予測できたことで、やはり多くの幼い子供たちの命が奪われないと、皆立ちあがらないということです。
過去に何度もこうした事件が起きているはずです。
銃所持可能なのアメリカ社会を考えた上でも、私にはこうした大量殺人可能な銃の所持は理解できないところです。
何処の国にも「狂った者」はいるからです。銃の使い方が悪いでは済まされないことです。
銃規制反対論者の子供が殺されてもやはり銃規制には反対するのでしょうか!?