自転車フレーム製造は匠の世界−2366−日中自転車製造における孤軍奮闘記録

中国に匠を求めるというものは無理というもの。
しかし少し複雑なフレームとなると匠が必要になるのです、熟練の勘が必要になるのです。
この技がないために出来上がってから、叩く、曲げる、削る。
私の思い出は日米富士自転車時代、今から40年ほど前ですがそこには匠がいました。
競輪選手用のフレームを作る瀬戸さんという匠がいたのです。