壊れるからには前ぶれがある!−2109−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

私は物は壊れるからには「前ぶれ」があると考えています。
もちろん前ぶれなく「突然」もあるでしょうが。
この「突然」とは前ぶれ、つまり変化に気づかず「突然」と言っているような気がします。
物は壊れるのです。
ですから前ぶれつまり「兆候」、つまりお客様からの「クレーム」に対して軽視は技術者として許されないはず。
ここに「技術者」と「経営者」の違いが現れることも。
所詮、技術者と。経営者は相いれないものかもしれません。
ですから企業にとって技術者は必要不可欠なのです。
しかし何かあると一番先に切られるのは技術方面の人間。
切ったあと補充が直ぐにきかないと分かっていても企業は切ってしまうものです?。
企業のトップに技術系が少ないのも原因。