塗装前の表面防錆処理にも変化が−2064−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

ここ中国でも以前から同じですが新たに塗装前処理(酸処理後の塗装皮膜処理)設備に許可が下りないことも。
そこでこの処理方法ではなく、出来上がったフレームに直接鉄粉(微細な鉄の玉)をフレーム等にぶつける処理、
言ってみれば『ショット』と呼ばれる処理でこの代わりにしているところもあります。
ある意味環境を考えれば最良の方法では。
でも防錆皮膜処理とショット処理とでは処理品の保質期間に大きな違いがあります。
処理品の保管状況で大きな違いがあります。
油断すると大きな落し穴がが待っています。
何故?!

処理品は活きているからです。