「自転車部品のJIS試験成績書」−1939−中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

自転車部品のJIS試験成績書はその部品が腐っているかいないかを判断するだけのもの。
ですから当たり前の試験。
この成績書が合格だからといって使用できる使用できないとは別問題。
このことは現在ほとんどの日中の関係者理解されていない、できないという悲しい現実があるのです。
つまり基本的な行動である取り付けてみるという当たり前の行動が取られていないのです。
ほとんどの自転車部品に互換性がありますが、部品との相性を見るにはそれだけの経験が必要になるのです。
料理に例えると腐っているか腐っていないかと美味しいか美味しくないかと同じことです。
つまり腐っていないことは当たり前、美味しいか美味しくないかは、お客様にその料理を出せるか出せないかの判断基準になるはず。