自転車車検費用は1000円で十分!?−1813−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

自転車の基本は走って止まること。
基本点検費用は1000円で十分では?(もちろん部品交換費用は含みません)。
そして特別な設備、及び工具は必要ないと考えます。
それとは別に重要なことは幼児二人乗せのできる三人乗り自転車においては
ユーザーにビデオ、あるいはチラシを渡すことによる日頃忘れている
幼児二人乗せのできる三人乗り自転車の乗り方の再啓発で、地域のシューザーと密着することでは。
なによりも重要なことは自転車各店が地域と密着してユーザーの安全安心を確保することでは。
つまり自動車の運転免許の更新時と同じことでは。
運転免許の更新、ビデオを見せられるだけ、と言ってしまえばおしまいですが、
これは重要なことと判断します。
では何を検査するか?
私の今まで自転車の設計、自転車製造に携わってきた経験から
①フレーム部分及び部品への打音検査。
 これは機械関係の維持修理に於いては原始的かもしれませんが非常に有効な検査方法で
 現在でも各方面、各分野での状態確認で使用されている亀裂等を判断する検査方法です。
そしてそして各部の変形の有無
②ブレーキワイヤーを含めたブレーキ関係の確認と各部の固定。
③著しい調整不具合がないか