日本の自転車メーカーの共通認識部品−1760−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

自転車、一般的な自転車においてはなぜか自然に日本の自転車メーカーには共通認識部品メーカーがあるようです。
それはブレーキとタイヤ(変速機とフリーホイ−ルも)。
どんなに安い自転車においても、ブレーキメーカーの選択、そしてタイヤメーカーの選択においては、
ある一定の条件があるようです。
それは既に定評のあるメーカーを使用しているということ。
それはやはり自動車でもそうですが、タイヤとブレーキにおいては自転車も車と同じで「人の命を乗せている」と言う、
基本的は品質基準がいくらコストが関係しても譲れない条件として染み付いているのでは。
それは長年自転車で飯を食ってきた私にとってはうれしいのですが、この部品から一歩外れると話は別。
今の日本の自転車会社とはそのようになってしまっていると感じています。
悲しいこと。これがそもそも自転車業界が発展しない要因の一つと考えています。