日本側の独自強度基準のアンバランス−1751−日中自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)

日本側の自転車企画でその会社の独自の強度確保基準等を設けることには決して異論はありません。
しかし例えばフレームは幼児車基準、その他部品は一般車基準、子供車基準。
こうした基準を設けいることはやはり自転車知識の不足、自転車強度バランス感覚の偏り、
何より基準を高めれば安心という偏った品質基準感覚を持っているということでは。
人でいえばいくら筋力だけを強化しても始まりません、全体の身体のバランスが有効であることは
誰にでも分かることでは。
独りよがりの品質基準、決して消費者のためにはなりません。