中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1541−幼児自転車の選び方。

自転車の企画、設計、製造側から言うと幼児用自転車の選び方は一般の方には難しいと感じます。
と言うのも重要なことは基本的な設計がされているかと言うことです。
よく見かけるのは、『乗れればいい』と言った感じの幼児車です。
幼児であるからこそ、幼児に合った自転車であるべきです。
つまり幼児用に設計された自転車フレーム。
そして幼児に適した部品と言うことです。
幼児は乗れれば何も文句は言わないはず。
ですから買い与える保護者の知識が必要になるのです。
要は、自分でまたがり、自分でこいで、自分で止める。
このことを十分理解して与えることになるのです。
でもちょっと難しいかな?!
中には部品の組み合わせ問題を考慮せず、ブレーキの効かない、効きにくい自転車も販売されているのも事実です。