中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1270−『ああ野麦峠』、若いときはムリをしろ!

こちら中国にいると、昔を振り返る時間も多いというもの。
もう45年ぐらい前になるか?
今もあるか分かりませんが、学生時代、甲州街道沿いにあった『神金自転車店』で自転車をオーダーして・・・。
そして一人で輪行袋に詰めて朝早くに松本へ行き(今もいるのかな有料手荷物料金)、そこから野麦峠を目指しました。
やっとのことでたどり着いた『お助け小屋』。そこに一泊して、古川へ下り帰ってきました。
この峠にはいろいろといろいろと人の苦労が刻まれているのです。
若い時は、まだ後でできる!と言う考え方は禁物!思いついたら実行に移すことです。
この若いときの考え方は私には今も活きています。
『後でもできる!』はもうできないと言うのと同じことだと。