中国自転車製造から小さな目で見た中国−1215−中国での仕事、日本人としてできる事はたくさんある。『しかし』・・・

中国での仕事、日本人としてできる事はたくさんあるのです。『しかし』・・・
私中国での仕事を始めて14年、この期間に『しかし』という言葉がどれほど使われたか、それほど使わないと説明が付かなかったことか。
私は定年前の会社である台湾幹部から、お前は『しかし』が多すぎる!と言われたことがたびたび有ります。
しかし、私に『しかし』が多すぎると言ったその台湾幹部も、中国話での話しの中で『しかし』を連発していたのです。
私には『しかし』の言い訳を聞こうとしない割には、自分では『しかし』を使わないと説明できなかったのでしょう。
つまり『中国』を語るに当たって『しかし』は切っても切れないことなのです。