中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1148−私は日本と中国の緩衝材

私は日本側の会社とと中国側会社との緩衝材。
ですから目立ちませんが、双方の利益のためには影の存在ですが重要な役割と自分では感じています。
双方の常識、考え方はほとんど全てにおいて違いが存在する中、郷に入っては郷に従えだけでは緩衝材としては役に立ちません。
ですから常に双方に振り回されながら仕事をしなければなりません。
しかしどうしてもお客様は日本であることは中国側にも理解してもらわねばならないのです。
勝手ですがこの緩衝役、中国側に全てを任せることは中国側の利益にもならないことです。
つまり中国側の利益を守ることが私の仕事。