中国自転車製造から小さな目で見た日本−1143−自転車自体の道路交通法違反、リフレクター

自転車自体の道路交通法違反、リフレクター。
この問題、私の第一課題としています。
これからも続々起こるであろう、夜間の自動車の自転車への追突事故。
道路交通法は自転車使用者の問題だけではないのです。
ブレーキが効くか効かないか、ブレーキが付いているか付いていないかだけにはないのです。
実際に道路交通法に違反?する可能性の高いリフレクターが新車として店頭に並んでいるのです。
私は警察ではありませんから、追突事故の因果関係は分かりませんが、
道路交通法違反?のリクレクターは追突事故との因果関係はないとは言えないはず。
全ては追突した側の車の運転者の責任で処理していいのでしょうか。
もし道路交通法に合致した、JIS規格に合致したリフレクターが使用されていれば
事故は防げる可能性もあると言う問題も追突事故の中には含まれるのでは。
もしそうだとするとそれはもう自転車企画製造販売側、人命尊重違反!では。
写真はJIS規格クリヤー品(左)そして右は粗悪品。(反射性試験)
そして街で見かけるJIS規格外リフレクター(勿論道路交通法違反と思われる)と思われるレンズのにごったもの。
これでは自転車は環境に優しく、人に厳しい乗り物となってしまいます。