中国自転車製造における孤軍奮闘記録−887−問題は誰に話すか、誰と話すかです。

私が常々感じることは、話す内容にもよりますが、誰に話すか、誰と話すか、です。
ある人は社長に話せば全てOK、伝わると思っているようですが、とんでもない話です。
社長は社長ですが全ての分野のプロではないはず。
また会議でも、打ち合わせでも誰と話すか、誰に話すかということを念頭に置き、出席者を決め、或いは要求するべきです。
そして初めてあなたの会議、及び打ち合わせの初期目標は達成されるのです。
後から『社長に話してある』はあなたの責任逃れです。
でもここ中国では誰に話しても同じかな?