中国自転車製造における孤軍奮闘記録−746−中国工場側の苦手を見抜け

中国工場側の苦手を把握すればいとも簡単に大問題が発見されることも。
ヒントは生産工程、生産準備工程、手直し工程等の工程に問題ないかということです。
ぺちゃくちゃ話しながら、前準備工程の作業をしたり、流れ作業が間違えの起きない工程になっているかです。
完成品、仕掛品の区別が付きにくくなっていないか。
フレームにおいては前準備の各部品加工が正確に行われているかです。
これを見ればすぐに問題が発生する可能性が有るか無いかがわかります。
ですから検品すればすぐにボロが現れます。