中国自転車製造における孤軍奮闘記録−739−自転車とは何でしょう?

自転車で飯を食ってきて40年以上、自転車とは何だったのでしょう?。
そして現在何なのでしょうか?
自転車とは機械ではなく、しょせん人間を運ぶ荷物を運ぶ道具だったのでしょうか?
何十年か前までは日本も中国も非常に重要な家財であったはず、それが時代の変化と共に認識度が薄れてきたはず?
でも昔も今も自転車に対する人間としても重要度はほとんど変わっていないはず。
それなのになぜ空気のように毎日の生活で意識されずにいるのでしょうか。
それは紛れもなく品質が向上していて価格が安いと言うことではないでしょうか。
やはりそれは製造販売側が知らず知らずの間にそのように仕向けてきたからではないでしょうか。
ですから時間をかけても,自転車の重要性を認識させることしかこの業界の発展の為には考えられないのでは。
それはやはり・・・