中国自転車製造における孤軍奮闘記録−730−窓口業務の重要性

仮に中国側、しっかりした開発企画員がいても、その人は日本語を話せません、
よって必ずといって良いほど、日本と中国の間に日本語が解る窓口業務員がいるのです。
しかしほとんどと言って良いほど、自転車知識はあまりありません。
そして工場側、日本との対応は窓口業務員に任せっぱなし!
ここに多くの問題があり、そこから問題が発展していくことも。
ほとんど工場側、表面にでることはないのです。
何でもそうですが、意志の疎通がはかれないと、双方の関係はだんだんギクシャクして行くことになります。
ですから私日本人が何とかしたいと考えるのですが、それにも限界があるのです。。