中国自転車製造における孤軍奮闘記録−715−競争心と進歩

今の自転車会社、知識を持った人材不足から競争の原理が働かないのでは。
ある程度の同じような知識がなければ競争にならないはず。
これが自転車企画製造販売の会社が発展しない、そして業界自体が発展しない大きな要素になっていると考えています。
何でもそうですがケンカしないと仲良くなれない、競争しないと強くなれない。
物事発展させるためにはこうした競争心の原理が働く環境に有るか無いかは大きな問題のはず。
価格だけで競争しても、それはただ単なる自爆作戦のはず。
そして会社として、自転車業界として自転車の『付加価値』の意味をもっと幅広く考える時期に来ていると考えています。