中国自転車製造における孤軍奮闘記録−648−誰も気に留めない!

写真はフレームの車体番号が読み取れません。
原因は刻印の深さ塗装色、そして塗装不良の修正時に塗装が厚くなることから発生し易くなります。
防犯登録できませんから返品処理されるはず。
そしてベアリングリテーナーと呼ばれる鋼球部品に薄い油しか付いておらず、つまりグリスはついていない状態。これでは長い間に必ず
鋼球は破壊されることになるはず。
こうした問題、気にかけられずに生産されていることもあることが中国生産の恐ろしいところの一部。