中国自転車製造における孤軍奮闘記録−521−日本側の品質管理は『建前論』に終始。

中国製自転車に対する品質管理はなぜ日本側、『建前論』に終始するのでしょうか。
それは中国現場に足を踏み入れないから、踏み入れる気がないからに他ならないと考えます。
それしか品質管理の選択肢を持たないからでは。
これが一向に品質確保出来ない大きな要因と考えます。
これが一部の組織の仕事が減らない大きな原因では。
つまり建前論では中国では仕事はできないということです。
いい加減に頭を切り替えては。
当然日本側は自分の仕事を正当化するために、問題が起きれば中国側を批判するでしょう。
これ、私は中国側に問題がないと言っているのでは決して有りません。
誤解の無きよう。