中国自転車製造における孤軍奮闘記録−427−現場に携わる人間でないと自転車品質は理解できないはず。

私、この日記を書くに当たって、心がけていることは、読んでもらっている方に、いかに理解してもらうかということです。
基本的に理解できないことを、いかに理解してもらうかということです。
ですから例を挙げて、そして、たとえ話を添えて書かせてもらっています。
それでも関係者以外の読まれている方想像できず、理解できないのでは。
しかし、日本で売られている自転車、日本人の命を乗せて毎日走っているのです。
私の性分上、このことは頭から離れたことはありません。
そして実際問題として、あまり表面化してはいませんが、日中多くの基本的自転車品質問題を抱えて、日本で販売されていることは知られていません。