中国自車製造における孤軍奮闘記録−308−中国語を話すのは疲れるのです。

中国語を話すのは疲れるのです。
なぜ疲れる?
限られた単語を使って、私の気持ちを正確に伝えなければなりません。
でも伝えられるはずがありません。
しかし、中国語、同じ意味の単語でも、その場で使っていい単語と、そうでない単語があるのです。
気の知れた人には意味は通じるのですが、初めての人(私を知らない人)、話慣れていない人には誤解を生じるのです。
特に品質問題指摘にはそれが常に付きまとうのです。
日本語を話す、日本語を上手に話す人でも、
やはり日本人ではないと分かっていても、時として『カチッ!』と来ることがあります。
つまり私の中国語にも、中国の皆さんは『カチッ!』と来ているはずです。