もっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!−186−自転車車検制度。

この自転車の車検制度、つまり健康診断には、何も人間のように一日人間ドックに入って念入りに調べる必要はないのです。
少ない費用で、人の命にかかわる部分の検査修理で、人の命を預かる部分の効果は発揮できると考えています。
何を検査するかを人の命に係る部分に限定すれば、それこそ何分もかからないことでは。
お客様が予約し時間に持ってこられ、そして待ち時間も10分ぐらいで済むようにすることは可能では。
そしてこの時にお客様から不具合を指摘されれば、それは別料金としてお店の収益にもなるのでは。
そして自転車の車検費用はお買い求めから例えば、1年以内2年以内であれば販売メーカーの負担とすることも可能では。
これが消費者の負担を軽くすると同時に、自転車業界のサービス向上、繁栄に繋がっていくと確信するのですが。
自転車業界の活性化につながると確信するのですが。
自動車の車検と比較せずに、自転車業界として最低限安全安心を消費者に与える車検方法を模索する必要があるはずでは。
今の世の中、お客様とのつながりを大事にすることが繁栄につながると確信します。
自転車は売ってしまえばおしまい、と言った食べ物のような関係ではお客様のリピートは安定しないはずです。
どこで買っても自転車は同じ。
この概念の打破が必要になるはずです。
まずは自転車業界としてまとまることが必要です。
そしてもっと自転車を考えよう!もっと自転車に悩もう!
このことが重要と考えます。

まずは「幼児二人乗り自転車」に関して車検制度を模索する意味でも、どこのメーカーでもかまいません、
「独自の自転車車検を展開」して、その輪を広げようではありませんか。
そして法律で定められた車検制度に、車種限定でもいいですから始められるように準備していこうではありませんか。業界の皆さん!