2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧
いくら良い考え、良い仕事をしても評価されないのです。 ですから良いタイミングで仕事をした人に成果を持っていかれるのです。 評価される為に仕事をするという意味では全くありません。誤解のなきよう。 評価されて初めて皆が事の重要性に気付くのです。 …
皆さん、写真の取り扱い表示マークの意味ご存じてすね。 時としてこちら中国、何らこれらのマークに注意を払わないのです。 上下逆さま。 トラックの荷台からは箱を落とす。 箱の上に人が乗る。 皆さんも見た経験があるはず。 これは諦める必要があります。 …
私、仕事をうまく運ぶには問題の表面化、そして情報の共有と窓口は一つを崩さないことだと考えています。 まあこれが基本と考えますが、その中にはやはりどうしても『その道のプロ』が必要になるのです。 小さな会社で有れば有るほど。
中国生産において『まさか?!』の油断は禁物です。 そしてこれらの不良品はロット不良とまでは行きませんが、単品不良ではないことが多いのです。 ですから作業者の態度、動作に常に関心を持つ必要があるのです。 開けてみたらこの通り。そしてこの状態での納品…
会社というもの複雑に考えても、理論的に考えても、単純に考えてもうまくいかなくなったらうまくいかないもの。 物事理屈よりも、上司を中心として結束してやる気が起きるか起きないかでは。 つまり上司が信頼されているかいないか。 私一つ経験が有ります、…
中国自転車品質、問い詰めると日本へ。 こうなると考えています。 ですから当然と言えば当然,日本へは到達できないのです。
技術系の人間にできる最大の営業応援は品質を維持確保すること。 しかし往々にして日本でもそうですが、売る方は売るだけ、自転車に関心はない、知識もない。 技術、営業が一体となることが製造側への大きな圧力となるのですが。
問題とは、問題認識して初めて問題となります。 簡単な事のようですが相手に問題認識させることは、もの造りの品質道徳を教えることと考えます。 道徳というのはその国によって違うものです。世界共通ではないのです。 日本人がもの造りの品質道徳教育するに…
自転車も売れて初めて価値があると思います。 いくら皆が『いいなぁ!』と思っても、買う気が起きない、売れないであればそれは別問題です。 自転車の設計者はいろいろと、いいなぁ!と思うものを考え出しますが、売れなければ、買ってもらえなければそれは別問…
自転車は本来、両手をハンドルから離しても瞬時に直進走行が損なわれることのないことが基本と考えています。 当然ハンドルから両手を離すことは通常はないのですが、してはいけないのですが。 予測できない範囲で自転車、ハンドルから片手がそして両手が離…
あなたの自転車、一瞬でもハンドルから両手を離して直進させることが出来ますか?! こう書くと皆に危険行為を薦める事になるので止めていただきたいのですが、 自転車のハンドルからの両手放しは、自転車の基本的性能、機能を手っ取り早く判断することが出…
自転車は見たところ簡単ですが、非常に難しいのです。 しかし簡単に作って出荷するから大きな問題が日本で待ち構えていると考えています。 なぜ難しいかと言うと、フレームを含めた部品の精度、そして組立精度が常にばらついているからです。 そして企画設計…
自転車は車輪が回転して、クランクが回転して、ハンドルが回転しているのです。 少なくともこれら部分には防水、防塵対策を施すべきです。 そして容易に注油出来る機構も備えるべきでは。 そして少しでも長く自転車を愛用できるようにすることは、自転車企画…
写真はフレームの車体番号が読み取れません。 原因は刻印の深さ塗装色、そして塗装不良の修正時に塗装が厚くなることから発生し易くなります。 防犯登録できませんから返品処理されるはず。 そしてベアリングリテーナーと呼ばれる鋼球部品に薄い油しか付いて…
費心、細心、精心。 この三つの中国語の言葉。意味は同じようですが違います。 訳すまでもない漢字の意味です。 これは物造りに欠かせないのです。 そして自転車知識は当然のこと。 中国生産に携わっていて常に感じることです。
今日は1月1日、元旦です。 中国では休日(祭日)ですが、中国の正月元旦は旧暦(農暦)で今年は1月31日。 この時はほとんどの会社10日以上の休暇があります。 今日、街に出て見ましたが、人人人。 それも若い人ばかり。私のような年よりはごく一部で…
皆さん、明けましておめでとうございます! 今年もよろしくお願いいたします。仕事の上で人から批判されることを恐れては仕事は出来ないはず。 批判の原因は根本的な考え方の違い。 私は常に開発でも、生産でも、経験から来る予測できる問題は事前に問題検証…