問題発見に対して、・・−2547−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

問題発見に対しての担当部署の反応返事は。
はい直しました。
はい全数検査します。
はい注意します。
で終わっているような気がしてなりません。
これではもう・・・
成るようにしかならないのが人生!。
成るようにしかならないのが品質!?。

中国自転車品質安定には−2546−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

私も長い間中国自転車工場に勤めてじましたが、品質安定に対しては特効薬はありません。
世界一流に属する工場も、色々知恵を絞って生産品質安定策を講じていましたが。
結局は[これはいい!』という方策も長続きはしませんでした。
それは[人の入れ替わり』問題。
これらのいい方法を継続して実行していくにはそれだけでも相当な苦労。
十分な結果、及びメリットが得られなかったからです。
つまるところ、方策は限られてくるのが自転車製造。

設計図が曖昧−2544−日中自転車製造における孤軍奮闘記録

設計図が曖昧。
言い換えると設計者が曖昧。
これでも習慣だけでなんとか自転車はできたしまうのです。
私にとって恐ろしいこと。
だからいつも・・・

今からでも遅くない!−2543−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

今からでも遅くない!
業界が率先して自転車関連講習会を開くことを提案します。
まだ日本には自転車企画設計の基本ノウハウを持った方がたくさんおられるはず。
こうした部品関連ノウハウは非常に重要で日本の安全安心な自転車につながるのです。
こうしたことは日本の若い企画設計者にとっては欲しくてたまらないノウハウなはず。

自転車で貢献できることは何か!?−9−2541−中国自転車製造における孤軍奮闘記録

自転車で貢献できることは何か!?
一つ言えることは日本側自転車を売っているが自転車知識、自転車生産知識が著しく欠乏していること。
私にとってこれを打開することは今現在の状態からして無理な話なのです。
ですから私自身も角度を変えて今年は前に進みたいと考えます。