2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1097−拘ることの難しさ

拘ることは『信念を持って拘り続ける』ということです。 だから非常に難しいのです。

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1096−従業員は社長を選べない。

従業員は社長を選べない。 社長は当然従業員を選べます。 子供が親を選べないのと全く同じ。 ではどうするか。 見ていて皆、給料をもらうだけ、もらっているだけと映るのです。 こういう状況では何とか会社を盛り上げよう、利益を増やそう品質問題から会社を…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1095−『何でもあり』

中国の良い所は『何でもあり』 中国の悪い所は『何でもあり』 これに染まってしまうと、麻薬中毒の様。 私の考え?! 郷に入っては郷に従え、郷に入っても郷に従うな。 でも郷に従っている方が多いかな?

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1094−『自転車のガラパゴス化』にストップを−3

『自転車のガラパゴス化』にストップを掛けるもう一つの手は野放しに独自に進化している自転車に規制を掛けることでは。 つまり常に今後、自転車の車検制度を導入して行くに当たっての、タイミングを見計らうことです。 なぜかこの『自転車の車検制度』の導…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1093−『自転車のガラパゴス化』にストップを−2

問題認識して『自転車のガラパゴス化』にストップを掛けようとするならどうしたらよいでしょう。 それには中国自転車生産実情を良く知ったデザイナーが必要になると考えます。 電気溶接方法であればいろいろなフレーム形状での制約は受けにくくなります。 か…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1092−『自転車のガラパゴス化』にストップを−1

皆さん!『自転車のガラパゴス化』にストップを掛けようではありませんか。 なぜ日本の自転車、ガラパゴス化したのでしょうか。 それはフレームにおいての溶接方法ではないでしょうか。 一般にフレーム溶接には 1.ロー付け方法(ラッグと呼ばれる継ぎ手を…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1091−品質問題、日本人に何が出来るか?

品質問題、日本人に何が出来るか? 結論から言うと日本人には当然中国人の品質DNAは壊す事はできません。 これ当然のこと。 壊すなら時間をかけて時間をかけて壊す以外ないのです。 ですから時間をかけて手間ひまかけてその場限りの品質を確保することしか今…

自転車製造から小さな目で見た中国−1090−『予防』と『その時になって』の差

我々品質を確保して会社を守ろうとする者にとっての考え方は『問題発生予防』 経験のある方は、以前の問題発生履歴、お客様からのクレーム履歴から判断して『発生予防を考えるはず』 これが会社の信用と同時に、品質被害から会社を守ることになるという信念を…

国自転車製造における孤軍奮闘記録−1089−中古自転車は再生自転車?!

中古自転車は再生自転車?! まあ私にとって何でも良いことですが、『自転車は機械』です。 ですから『油・グリス』が絶対必要です。 あなたの買った自転車『油・グリス』はついていますか?! 分解してびっくりしないでくださいね。 いくら安くてもここが肝…

中国自転車製造における孤軍奮闘記録−1088−トレーサビリティー

ひとたび問題が起きると、そこで初めて品質の記録管理問題が表面化してきます。 やっと気づいてBAAにこの項目が追加されました。 あの自動車部品でもリコール時にこれが問題となり、処理に影響がでているとの事。 ましては自転車においてはBAA基準にに追加さ…