中国自転車製造における孤軍奮闘記録(自転車車検制度)−1577−自転車産業振興協会に提案

『乗っていて異常を感じたら最寄の販売店へ』シールの提案。
製造側から感じる不合理な要求。
簡単に言うと、飛行機の機長、エンジンその他に異常を感じていて飛び続けることは機長及び航空機運行会社の問題では。
こう考えるのが普通では。
勿論航空機製造会社にも問題があることですが。
ところが自転車となるとまったく乗員は責任を負わない感じがすることがあるのです。
自転車は多くのネジで部品が取り付け、組み立てられています。
ネジと言うものは緩むものです。
緩む、緩められるからネジが有効なのです。
ところがユーザーはネジが緩んだ状態で異常を感じていても点検しないで、破壊、脱落まで乗る場合があるのです。
つまりここまでにいたるには時間がかかるはず。
勿論破壊まで、脱落までに時間を要しないような問題は別の話です。
製造側からすると常に日本側からは、こうした問題品質管理、を問われます。
もっともなことですが、自転車も飛行機、自動車同様に使用者にも自転車の維持管理の責任を明確にすべきでは。
その意味を込めて私は自転車業界として統一したシールを業界全体の自転車に貼るような仕組みを考えるべきと思います。
こうした提案は以前からあったはず、違いますか!
『乗っていて異常を感じたら最寄の販売店へ』シールの貼り付けを提案します。
これで少しでも消費者の安全安心を確保できるなら躊躇しないで実行するべきと思います。